前回のブログではオーマイティースの無料歯型スキャンから契約までの流れを書きました。
そして、今回はいよいよ研磨処置を終えてマウスピース矯正が開始したので、その流れを書いていきたいと思います!
ちなみにこれを書いているのはマウスピース矯正のstep1の6日目を迎えており、明日step2のマウスピースへと進む予定です。
結論から言うと、今のところ毎日マウスピース20時間装着は無理なくできていて、最初の頃は痛みはあったものの、4日目からはチューイーを噛んでも痛みがほどんどなくなってきました。
実際、私は矯正開始までチューイーの存在をほぼ知らなかったので、マウスピース矯正考えている方はぜひこの存在を知ってほしい…(知らないと結構しんどいかも)
ついにオーマイティースの矯正キットが到着!
Oh my teeth契約後、待ちに待った矯正キットが到着しました!
じゃん!
こんな感じの箱に入っています。
中身はこんな感じ
左側にマウスピース、右側にはマウスピースケースやチューイーなどが入った箱が入っています。
ハンドブックも入っており、各器具の使い方やマウスピースのお手入れ方法などが記載されています。
ハンドブックの下にはマウスピースの他の器具が同包されていました。
ちなみに研磨処置にはstep1のマウスピースとチューイーが必要とのこと。
まずマウスピースはこんな感じ。
無料歯型スキャンの時に説明を受けたのですが、オーマイティースのマウスピースは装着時の違和感を軽減させるため、歯の根本にあたる部分を手作業整えているのだそう。
ちなみに参考までに、以下のマウスピースは私の夫の歯ぎしり用のものなのですが(保険適用のもの。「ナイトガード」ということもあるらしい)、歯以外の部分にも大きく被さる構造になっているのが分かると思います。
オーマイティースのマウスピースと比較するとこんな感じ。
なのでオーマイティースのマウスピースは「歯茎に当たる部分に違和感があってムリ!」という感じにはなりにくいと思います。
チューイーはこんな感じ。
緑のチューイー2つが入った袋が3袋あったので、合計6つあります。
チューイーについてはこちらで詳しく紹介しています。
そしてマウスピースケースにマウスピースを入れるとこんな感じ。
矯正スタート前に研磨処置へ!
さて、前回のブログでも書きましたが、私は無料スキャンとシミュレーションの結果研磨処置の対象となったので、オーマイティース表参道矯正歯で研磨処置を受けてきました。
私は最初「研磨処置は必要な人のみ」と記載があったため、なんとなく「自分は大丈夫かもしれない」と楽観的に捉えていました(なぜ)。
でもシミュレーションの結果見事に「要研磨処置」とあったため「削るんだ…なんか怖い…」と思っていました。
ですが、オーマイティースの説明によると
- 研磨処置で削るのは髪の毛数本分くらい(〜0.5mm程度)
- 歯のエナメル質は2〜3mmほどあり、研磨処置によって歯が弱くなることはない
とのこと。
研磨処置の予約もラインから簡単にできる
ちなみにオーマイティースの研磨処置の予約は無料スキャンの予約同様、ラインで簡単に行えました。
ちなみにこの研磨処置の予約は、シミュレーションを承認したときから可能です。
ですが「研磨処置にはStep1のマウスピースとチューイー(ゴムチューブ)が必要」とあったため、私は矯正キット到着を待ってから研磨処置の予約をしようと思っていました。
ただ後から確認すると、Step1のマウスピースとチューイー(ゴムチューブ)がなくても研磨処置は受けられたようで…
ただ、研磨処置の際にマウスピースを持っていくと、装着方法を実際につけながら説明してもらえたので、やっぱりマウスピース到着後に研磨処置を受けた方が良かったのかも、とも思いました。
ちなみにこの研磨処置は、オーマイティース表参道矯正歯科以外の、オーマイティース提携クリニックでも行うことができます。
私がオーマイティース表参道矯正歯科で予約しようと思ったときは、予想以上に予約が先になってしまったので「提携クリニックで早めに受けられるところで予約しようかな?」とも思ったのですが。
結局提携クリニックも都合の良い枠が空いておらず…オーマイティース表参道歯科で研磨処置を受けることになりました。
ちなみにoh my teeth提携クリニックをいくつか調べたところ、オンライン予約に対応しているところもありました。
いざ研磨処置(ディスキング)へ
私がオーマイティース表参道矯正歯科で研磨処置を受けたのは5/30(土)。
無料歯型スキャンを受けた場所だったのでスムーズにアクセスできました。
無料歯型スキャンを受けたのは平日朝一だったため貸切のような状態でしたが、今回は土曜の13時ということもあり他にも無料スキャンを受けに来ている人がいました。
私は1番奥の席に通され、研磨処置を受けることに。
席につくと、研磨処置を担当してくれるドクターからあいさつがあり、今回研磨する部分などの説明を簡単に受けました。
そして研磨処置へ。
処置の前に目や口周りにタオルをかけられるため、不安感が軽減されました。
ドクターの説明によると
とのこと。
私は痛みに本当に弱いためちょっと怖かったですが、これも美しい歯並びのため…若干ドキドキしながらいざトライ。
ちなみに「研磨処置ってどんな器具を使うのかな?」と思って、事前にオーマイティースのホームページを調べていたのですが、以下のようなイラストが載っていました。
なので「あ、ヤスリみたいなので削る感じなのかな?」と勝手に思っていたのですが、いざ研磨処置が始まると「キュイーーーン」という音が…
タオルで目が覆われていなかったので直接どのような器具を使っていたのかは見られなかったのですが、おそらく以下のような器具を使っていたんだと思います。
研磨処置は痛くないとはいえ、やっぱり歯を削る感覚はあるし「キュイーン」という音にヒヤヒヤしました…
しかも「思ったより削るな!?」という感じ。
多分私が歯を削るの怖すぎて時間が長く感じただけだと思いますが。
ある程度で削ったあと、仕上げはヤスリのようなものでゴリゴリして、滑らかに整えてもらいました。
研磨処置が終わると「こんな感じになりました」と、スペースが空いた部分を手鏡で確認させてもらえました。
第一印象は「結構削られたな!」という感じ。
いつもは詰まっていた部分だったので、余計にそう感じたのかもしれません。
研磨処置が終わりいよいよマウスピース装着!
研磨処置が終わったら、いよいよ持参したstep1のマウスピースの装着です。
最初にどのようにマウスピースを装着するかを説明してもらいながら、先生に装着してもらいました。
ちなみに装着のポイントは以下の通りです。
- 必ず前歯から合わせる
- 前歯にはめ、続いて奥歯にはめる
- 外す際は上記の逆の流れで
実際に上記の具合でドクターにマウスピースを装着してもらったのですが、装着した瞬間
前歯にかなり圧迫感があり、痛みもあってびっくりしました。
先生からは
「はじめは結構違和感があると思うんですけど馴染んできますよ」
という説明が。
確かにそうやって言われているうちにつけた瞬間の痛みはおさまってきて、我慢できる程度になってきました。
「そんなの聞いてない」と内心思ったチューイーの存在
続いてドクターから「チューイー」の説明がありました。
ちなみに、私は「研磨処置にはチューイーが必要」とお知らせがあったのにも関わらず、このチューイーは何に使うのか事前に全く調べていませんでした・・・(オイ)
するとドクターから衝撃的な言葉が
Dr.:「チューイーは1回あたり5分ほど噛んでもらって、1日30分は噛むようにしてください」
実際には素直に「はい」って言ったんですけど、内心ダチョウ倶楽部並みに「聞いてないよ〜」と叫んでました。
だって「1日30分」って、結構長くないですか?
マウスピース装着時に結構圧迫感と痛みがあったので「つけたままコレ噛んだら結構痛いんじゃ・・・」と思っていました。
このときの私の予想は当たりまして、帰宅後チューイーを噛んだら案の定めちゃくちゃ痛くて(涙)。
しかもよだれがダラダラ出てきて、試しにチューイーを5分測りながら噛んでみたら痛くて痛くて絶望的な気分になりました。
(後ほど説明しますが、徐々にマウスピースが馴染んできて、この痛みも3日目くらいからおさまりました)
ちなみにこの研磨処置の一連の流れは30分程度かかると聞いていましたが、私の場合は20分程度で終わりました。
ラインで「研磨しました」をタップしていよいよ矯正スタート
帰宅後はマウスピースを装着したまま寝てしまうほど、装着当初に感じた違和感は無くなっていました(あれほど痛いと騒いでいたのは何だったのか 笑)。
マウスピース装着後の流れは以下の通りです。
- オーマイティースのラインで「私は研磨しました」をタップ
- ファーストステップガイドが届くので確認
- ガイド確認後「矯正スタート」をタップ
これで矯正カウントダウンがスタートします!
矯正スタートしたことは、ツイッターでもシェアしてみました。
マウスピース矯正開始〜6日目までの経過
マウスピース矯正スタート1日目は、マウスピースの付け外しに手こずりました。
研磨処置の際に付け外し方法の説明は受けていたのですが、やはり自分でやるとなると、なかなかうまくいきません。
ちなみにマウスピースの付け外しは
- つけるときは前歯から
- 外すときは奥歯から
が大切。
マウスピースの着脱に慣れてくると、奥歯の片側を外し、あとは一気に外す人が多いらしいのです。
でもこの外し方はマウスピースが変形したり割れたりする原因になるので、必ず「左右片方ずつ奥歯を先に外してから、最後に前歯」という順番で外しましょうね、と研磨処置の際にドクターから説明がありました。
ちなみに爪が長い人やネイルをしている人は、リムーバーも矯正キットに含まれていますよ〜
マウスピース矯正開始1日目:やっぱりチューイーに手こずる
研磨処置の際に説明を受けたチューイーに関しても、やはり手こずりました。
試しにマウスピース装着1日目の夕食後、歯磨きの後に再度マウスピースを装着する際にチューイーを噛んでみたら…
ちなみに私が痛いのは、もっとも出ている前歯の部分。
研磨処置の際に「特に大きく動かさなければならない前歯の部分は念入りに噛んでみてくださいね」と言われていたのですが
と全力で突っ込みたくなる感じ。
しかもチューイー噛んでるとよだれがすごくて(汚くてすみません)。
先生からは「毎食後5分ずつと、あとはテレビ見ているときとかに噛んでくださいね」と言われたのですが、
「よだれ出すぎて洗面所じゃないと噛めない…!」
という感じでした。
試しに5分タイマーで測って噛んでみたのですが
本当に前歯が辛くて…早くも「挫折しそうかも」と思ったくらいでした。
マウスピース矯正開始2日目:毎朝のライン報告が開始
2日目からは、ライン経由で毎朝8時に装着チェックのメッセージが送られてくるようになりました。
ちなみに今のことろ毎日100%達成(1日20時間以上装着)しております(ドヤ)。
マウスピースの付け外しは最初こそ慣れませんでしたが、3、4回繰り返すうちにコツを掴んできました。
ただ付けた瞬間は痛みが出るので「マウスピース矯正中は自然と間食が減る」といわれていることに、とても納得しましたね。
マウスピース矯正開始3日目:チューイーを噛むタイミングが分かってきた
3日目からはチューイーを噛んでいるときの痛みが若干おさまってきました。
またチューイーを噛むタイミングも「娘の宿題を見ているときにやるといい」という結論に。
その理由は以下ツイートを参考に(どうでもいいかも)
チューイー、皆さんはどういうタイミングで噛んでいるのか気になります…。
マウスピース矯正開始4日目:朝イチチューイーが痛い
マウスピースを装着するときの痛みは、4日目ともなるとだいぶおさまりました。
ただ装着してチューイーを噛むときの痛みはまだあります。
特に痛いのがその日初めてチューイーを噛むとき。
ただ、矯正開始4日目からは、チューイーを噛み始めて最初は痛みは出るものの、何回か噛んでいくうちにおさまるように。
「これは歯が動き始めているのかな!?」と期待が高まります。
マウスピース矯正開始5日目:チューイーを噛むときの痛みが明らかに軽減!
もう、本当にびっくりです。
マウスピース矯正開始5日目にして、チューイーひと噛み目から痛みがなくなりました。
ちなみにラインではOh my teethコーチから毎日メッセージが届きます。
チューイーの噛み方や卒業者のインタービュー記事へのリンクなども届くため、モチベーションを保ちやすいですね。
マウスピース矯正開始6日目:かなりマウスピースが馴染んだ
そして矯正開始6日目、この記事を書いている日ですが、
マウスピース装着時の違和感や、装着時の痛み、チューイーを噛むときの痛みはほぼなくなりました!
そして明日はいよいよドクターチェック。
マウスピース装着状況をカメラで撮影してラインで送信し、順調であればstep2のマウスピースへと進めます!
現在のマウスピースを装着したまま、写真撮影してアップするのだそう。
チェックの際は、キットに同包されている「オープナー」を使用して撮影します。
この撮影方法については次回記事でまた詳しく書こうと思います!
オーマイティースでの歯並び矯正1週目は順調です!
ここまでが、オーマイティース契約後の、研磨処置からマウスピース矯正1週目までの流れでした。
最初マウスピースを装着したときは違和感や痛みに少々驚きましたが、6日目を迎えた今はそのときの違和感や痛みが嘘だったかのようです。
明日からマウスピースのstep2に突入ということで、また痛みが出るのかどうか、ちょっとドキドキですが…
これからも頑張って1日20時間以上装着&チューイーカミカミしていこうと思います!!
オーマイティースでのマウスピース矯正の経過は、今後もブログでアップしていこうと思いますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ちなみにオーマイティースでは最近、自宅でホワイトニングのサービスもスタートしたそうです。
オーマイティースのホワイトニングが気になる人は、ぜひ以下よりチェックしてみてください!
オーマイティースやマウスピース矯正に興味を持っている方がおそらくよく疑問に思う部分について、勝手に回答してみました!ぜひ参考にしてみてくださいね〜♪
【記事はこちら▶︎】Oh my teethのマウスピース矯正で(たぶん)よくある質問に勝手に回答してみる