Oh my teethのマウスピース矯正で（たぶん）よくある質問に勝手に回答してみる

オーマイティースでマウスピース矯正を始めて3週目に入りました、M美です。

ここまで2つのブログ記事で、無料歯型スキャンと研磨処置から矯正スタートまでのことを書きましたので、よければこちらもご覧くださいね。

で、今回はオーマイティースでマウスピース矯正をやろうか迷っている人に向けて、矯正を始める前に（おそらく）よく挙がる疑問について、勝手に答えていこうと思います（笑）。

今回挙げていく質問は、私が実際にオーマイティースで歯並び矯正しようか迷っている時に感じていた疑問なので、きっとこれから「マウスピース矯正ってどうなの？」と考えている人に役立つと思います！

ではさっそく1つ目のQ＆Aからどうぞ〜

オーマイティースの矯正料金は本当に安い？

歯列矯正の最大のハードルといえる「お金」。

私もオーマイティースで歯並び矯正する前は、費用面のハードルが矯正を開始できない最大のネックでした。

今オーマイティースに興味をお持ちのあなたも、きっと費用面でのメリットを感じて、色々調べているのではないでしょうか。

矯正の値段は33万円と66万円

もうご存知の方も多いと思いますが、オーマイティースの歯並び矯正にかかる料金は、基本的に以下の2パターンです。

これまで歯科矯正について色々調べたことがある人にとって、この料金は非常に魅力的に映ると思います。

私自身、近所の矯正歯科の料金を見て「高い」と感じていたので、オーマイティースのこの価格を見た時は驚きました。

ただ、オーマイティースがきっかけで歯並び矯正について興味を持った方もいるかもしれないので、オーマイティースの料金が本当に安いのかどうか、以下で説明しますね。

矯正費用はケースによってさまざま

以下は私が住んでいるエリアのマウスピース矯正の料金の相場です。

矯正治療費にかなり差があるのが分かりますよね。

これはオーマイティースにも2つ矯正プランがあるように、部分矯正か、全体矯正かによって差が出ているためです。

もっとも安く済む場合は、オーマイティースのBasicプランのような、前歯のみを動かす場合や、「一旦は矯正治療を終えたが後戻りをしてしまった」など、軽度の場合です。

オーマイティースは診断・検査料がかからない

ここで気になるのが「一般的な歯科医院での矯正治療が40万円だったら、オーマイティースの33万円とそこまで変わらないのでは？」という点です。

ただ、一般的な歯科医院では、矯正治療を開始する前の診断・検査料に2万円〜5万円程度かかります。一方でオーマイティースの場合、この診断・検査料が無料です。

私もこちらの記事で書いた通り、レントゲン撮影・歯型スキャン・歯科医師による診察を受けましたが、いずれも無料で受けられました。

なのでたとえ部分矯正であっても診断・検査料が無料のオーマイティースは、一般的な歯科医院での矯正プランよりも安いと言えます。

ただし安さだけで矯正方法を選ぶのはNG

ただし注意してほしいのが、歯列矯正は安さだけで選ぶのはやめたほうがいいということ。

なぜなら歯並びは噛み合わせや姿勢など、お口の中だけでなく体全体のバランスにとって重要だからです。

なので「安いからオーマイティースにしよう」とすぐに決めてしまうのではなく、さまざまな歯列矯正の種類や自分に合った歯列矯正の選択肢について知って、比較検討してから選ぶのをおすすめします。

矯正期間はどれくらい？

矯正にかかる期間については、本当に人それぞれです。ただ、オーマイティースでは平均矯正期間が明記されており、以下のようになっています。

ちなみに私は以下のような状態で、矯正期間は4ヶ月と診断されました。

保定期間についても把握しておこう

注意してほしいのが、矯正期間が終わっても「保定期間」が必要だということ。

これは一般的な歯科矯正でも同様で、矯正治療期間が終わっても、矯正で動かした部分の後戻りを防ぐため、保定期間を設けなければなりません。

ちなみにオーマイティースの無料歯型スキャンの際に説明を受けたのですが、私のように4ヶ月の矯正期間が必要だった場合、保定期間もそれと同じ長さ必要で、その後も半永久的に保定装置（リテーナー）を装着するのが理想的とのこと。

ただし矯正期間と同じ期間リテーナーを装着したあとは、就寝時のみの装着でもOKとのこと。

矯正期間と保定期間、そしてその後のリテーナー装着についてまとめると、以下のようになります。

なので「矯正期間が終わればマウスピースから解放される！」ということではないことを、ぜひ頭に入れておいてくださいね。

矯正完了後の保定期間については、オーマイティース公式サイトでも説明がありますので、こちらもあわせて参考にしてください。

マウスピース矯正は本当に何でも食べてOK？

マウスピース矯正中は、マウスピースを外した状態であれば、基本的に何でも食べてOKです！

食事の際にマウスピースを外し、再びマウスピースをつける前にしっかり歯磨きをすれば、何を食べても問題ありません。

この点は、マウスピース矯正かワイヤー矯正かを悩んでいる人にとって、この点は大きなメリットに感じるかもしれませんね。

状態によっては食事が楽しめない場合も

ただ、これは私の経験上なのですが、1番最初のマウスピースをつけた時は、正直前歯が痛くて「何でも食べられるなんてウソだ…」と思いました。

なので「マウスピース矯正だからなんでも食べられる！」と思うのは、ちょっと安易な考えかもしれません…。

ちなみに私の場合、step1のマウスピース装着4日目あたりからは、チューイーを噛むときに前歯が痛むことも徐々に無くなり、食事もおおよそ楽しめるようになりました。

ただ、特に全体矯正をやることになり、かつ大きく歯を動かすような症例の場合は、マウスピースを外しても歯の痛みや圧迫感が続き、何でも食べられる状態にはなかなかならないケースもあるでしょう。

マウスピースつけたままジュース飲んだらダメ？

これはダメ！絶対！

マウスピースをつけたままジュースや糖分が含まれているものを飲むと、むし歯の原因になります…絶対にやめましょう…

ちなみにこれを書いている私も、オーマイティースで歯並び矯正を始めて3週間目に突入していますが、一度もマウスピースをつけたままジュースなどを飲んだことはありません（ドヤ）

オーマイティースによると、マウスピース装着中に飲んでいいものは基本的に水。そして炭酸水・白湯とのことです。

私は矯正開始まで「カフェイン中毒かも」というくらいコーヒーを飲んでいたので「矯正中はコーヒーが飲めなくなるのが辛いかな…？」と不安でした。

むしろ今まで「ちゃんと水を飲もう」と思っていたのに水分補給がなかなかできなかったのですが、オーマイティースで歯並び矯正始めてからは自然と水を飲めるようになり、健康的な生活になっていると思います。

自宅で矯正って本当に大丈夫？

これは、私もオーマイティースでマウスピース矯正を始めてまだ3週目なので断言はできない部分ではあるのですが…

オーマイティースはLINEでいつでも不安なことは相談できるようになっています。

↑矯正開始1週目は、上記のようにオーマイティースのコーチが毎日メッセージをくれます！

また、これは私がTwitterで見つけたケースなのですが、万が一オーマイティースでマウスピースの作り直しが必要になった場合も、しっかり対応されている様子でした。

さらにTwitterではオーマイティースの医療チームの方も積極的に発信されています。

↑Twitterで「寝ている間に歯が戻っちゃっているのかな」と呟いたら、オーマイティースのドクターからリプいただいて安心しました！

研磨処置って？歯を削って大丈夫？

これはですね…私も最初不安でした。

「矯正なのになぜ削らなきゃいけないの？」って疑問だったのですが、冷静に考えるとギチギチになったままの状態で歯を動かすって大変ですよね…。

私の場合6箇所研磨処置を受けましたが、研磨処置によって知覚過敏になるとか、そんなこともなく、普通に過ごせています。

ただ、研磨を受けた部分は意識的にしっかりケアするようにしています。

もし知覚過敏が気になるなら、このようなコーティング成分の入ったアイテムを使うのもいいと思いますよ〜。

上記の2つのアイテムはいずれも、以前かかりつけの歯科医院で歯科衛生士さんからおすすめしてもらったものです。

ワイヤー矯正よりも痛くないって本当？

これはですね〜私はワイヤー矯正を経験したことがないのではっきりとは言えないんですが…

ワイヤー矯正をやっている人からは「ワイヤー調整したその日はもう流動食しか食べられない」とか、そういう話もよく聞きます。

私もstep1のマウスピースをつけた瞬間は「なかなか痛いな…こりゃ何でも食べれるってのはビミョーかも…」と思ったのですが、その後はマウスピースが馴染んで何でも食べられるようになりました。

痛みの感じ方って人それぞれですよね。これは歯列矯正も同様だと思います。

「つけ外しできるマウスピース矯正だと痛くて自分で外しちゃいそうだから、いっそのことワイヤー矯正にしちゃったほうがいい！」という人も、もちろんいると思います。

なので、もし現時点でかかりつけ歯科医院でワイヤー矯正をすすめられているのであれば、なぜ自分の症例ではワイヤー矯正が必要なのかを聞いてみたり、マウスピース矯正はなぜすすめられないのかを率直に聞いてみたりするのもおすすめです。

マウスピースつけたまま上手く話せる？

これは慣れが必要だと思います。

私はstep1のマウスピースを最初つけた時は

「唾液が結構口に溜まるし、マウスピースが舌に当たって、特に『た行』と『さ行』が言いにくいな」

と思っていました。

ただ3日目あたりからマウスピースをつけている状態にもだいぶ慣れ、口の中に唾液もそんなに溜まらなくなり、徐々に発音のコツも掴めるようになりました。

私の場合、普段は在宅勤務で仕事で人と話す必要があまりないので不便には感じにくいですが、営業仕事をしている方や、人前で話す機会が多い方は、この「話しにくさ」は注意したほうがいいと思います。

マウスピース型矯正装置って本当に目立たない？

これは実際に装着してみて「本当に目立ちにくい！」と思いました。

初めてstep1のマウスピースを装着して帰宅した際も、娘や夫に「え？もう今マウスピース着けてるの？」と驚かれました。

普通に会話する分には、マウスピースをつけているかどうかは本当に分からないと思います。

どちらかというと、見た目というよりは話し方で矯正しているのが気づかれる可能性のほうが大きいんじゃないかな？と思います。

1日20時間以上装着ってしんどくない？

私もオーマイティースで歯並び矯正を始める前は、「1日20時間装着ってしんどそう」と思っていました。

でも実際に始めて見ると、結構大丈夫なんです！

生活スタイルが大きく影響する可能性

ただ注意してほしいのは、1日20時間装着ができるかどうかは、その人の生活スタイルに大きく関係することです。

私の場合は、基本的に在宅で仕事をしています。

なので私のように基本的に家で過ごす人は、意外とすんなりと1日20時間以上装着ができると思います。

一方で外回り営業が多いとか、会食が多いとか、そのような生活スタイルの人は、かなり意識しないと1日20時間装着は厳しいかもしれません…。

次の項目からオーマイティースに向かない人・向いている人を私なりにまとめてみましたので、あわせて参考にしてみてください！

オーマイティースの歯並び矯正に向かない人は？

今回は「歯並びの状態」ではなく「性格」「生活スタイル」において、オーマイティースの歯並び矯正が向いている人を、私なりに考えてみました。

2週間続けてみて私が感じる「オーマイティースに向かない人」は、以下のような感じです。

3つ目に「仕事柄英語を話す機会が多い人」を挙げたのは、私自身、オンライン英会話レッスンを毎日受けていて、マウスピースをつけたままだと発音が難しいと感じているからです。

ただ、これも慣れが重要で、しばらくするとある程度うまく発音できるようになりました。

あと、最後に書いた料理に関する項目は、オーマイティースで歯並び矯正を開始後、「意外と不便だな〜」と感じた点です。

マウスピースをつけていると、料理中気軽に味見ができないんです…！

私は基本的にレシピ見ながら料理をしないと不安なほど料理音痴なので、そこまで不便ではないのですが…

普段から味見しながら料理することが多い人は、この点は注意してくださいね。

オーマイティースに向いている人は？

では反対に、オーマイティースでの歯並び矯正が向いていると感じる人は…

こんな感じです。

4つ目の「オーラルケアの意識が高い人」は、別に最初からでなくてもいいと思います。

私自身、オーマイティースの歯並び矯正を始めてから毎食後必ず歯磨きするようになり、お口の中がスッキリするのが快感になってきました。

それまで在宅仕事でいつでもお菓子やコーヒーなど口にできる環境で、お口にも体にもあまり良くない生活をしていたので、オーマイティースで歯並び矯正を始めたおかげで、かなり健康的な生活にシフトできていると感じています。

なので「この機会にお口や全身の健康を考えたい！」という人も、オーマイティースを検討してみてはいかがでしょうか。

まずは無料スキャンから行ってみては？

はい、今回は勝手にQ＆Aをやってみましたが、いかがでしたか？

いずれも私がオーマイティースでマウスピース矯正が始める前に疑問に思っていた部分なので、同様に疑問に思う人が多いのでは？と思い、マウスピース矯正を始めた今だからこそわかる部分を書いてみました。

歯並びに悩む多くの人の参考になるとうれしいです！

ちなみにオーマイティースでは無料で歯型スキャンが受けられます。

スキャン後の無理な勧誘は一切なかったので、気軽に受けに行ってみてはいかがでしょうか。

私のTwitterアカウントでは、オーマイティースでのマウスピース矯正についてリアルタイムに発信しています。